こんにちは!
まいたけこです!
本日は少し糖質疲労のお話をしたいと思います!
私たち夫婦の愛用書『糖質疲労 山田悟著』の書籍を引用しながらお伝えしていきます。
糖質疲労とは
食後に
血糖値が急激に上がって、その後急峻に降下する様を「血糖値スパイク」と呼びます。「食後高血糖」から血糖値の乱降下(すなわち「血糖値スパイク」)が生じる
引用元:山田悟(2024)糖質疲労
ことで起きる体調不良のことを山田氏は糖質疲労と呼んでいます。
症状は食後少しして感じる「眠い、だるい」など...。この本を読んだとき、確かに当てはまる!と思いました。眠気やだるさを感じるのは、ただ単に量を食べすぎてたり、カロリーを摂り過ぎていたのかなと思っていましたが、このような血糖値の変化が起きていたのか...と目から鱗でした。
糖質疲労を防ぐ食事法
『糖質疲労』が提案する食べ方は、
『糖質をとる量を控え』、
『その分、タンパク質と脂質をお腹いっぱい食べ』、
『食べる順番を意識する』
引用元:山田悟(2004)糖質疲労
というもので、驚きの方法でした。よく耳にする推奨される食事と言うと、腹8分目に抑えることや、カロリー制限、野菜をたくさん食べること...などのイメージでしたが、糖質をとる量を意識すればお腹いっぱい食べていいなんて衝撃でした...
これはロカボという食べ方になります。
具体的な糖質量
具体的な糖質量については、以下のようになります。
『1日にとる糖質の量は70~130g以内。
(1食20~40g×3回、+間食で10g)』
引用元:山田悟(2004)糖質疲労
この糖質量は、『白米を軽く半膳』くらいです。
他にも食べ方のルールは載っていましたが、主にこの糖質量を目安に日々の食事を振り返っています。
食事方法を試してみて
始めた頃は、おかわりをするほど「かまどさん」で炊いた米が大好きだった私は、米を控えるようになると満足できないのではと不安がありましたが、すぐに慣れていきました。肉や魚、卵などのタンパク質や脂質を量を気にせずに食べるようにしていくと、意外とある程度食べると満足感を感じていて、食後には「もっと食べたい!」と爆食いすることが減りました。
糖質疲労の症状にあった眠さやだるさも以前のようには感じなくなり、食後には横にならずに動き出せるようになりました!
また、糖質を意識した食事をしている期間は体に脂肪が付きづらくなったように感じています。体が軽く感じるのです!実家に帰ったときや旅行の時などにはあまり気にせず糖質も美味しく食べているので、その期間はだるさがありますね(笑)
工夫していること
なるべく糖質を控えるということで、肉、魚、納豆、卵、チーズなどの食材が献立に占めることが増えました。必然的に食費も増えているようです。なので、なるべく安く食材を手に入れるように意識して安い店を探すようになりました。食費が抑えめでいけた月はガッツポーズです(笑)
また、鶏肉や豚肉ばっかりになりがちで飽きてしまう時期がありました。調理方法を工夫したり、ネットで新たなレシピを探したりして美味しく食べられるよう工夫しています。
パートまかないご飯ではどうしても糖質が多くなることが多く、最初は落ち込むこともあったのですが、「こんなに美味しいご飯を食べられているんだから、この時は気にせず美味しく食べよう!」と思うようになりました(笑)。ご飯は少なめにしてもらっています(笑)。
と、こんな感じでなるべく糖質量1日130g以内で収められるよう、ゆるーく続けています。
今後も無理せずゆるく糖質を意識した食生活を続けていきたいと思います!
では、また明日です!
是非書籍読んでみてください!
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